みなさんはトイレでトイレットペーパーを使って、終わりが見えた時次の人のために新しいトイレットペーパーをセットしますか?
先日会社でトイレットペーパーを使おうとしたら、芯だけになっていました。
私は基本どこのトイレであっても自分が使った後トイレットペーパーがなくなったら、自分はもう必要がなくても次の人のために新しいトイレットペーパーをセットします。公共施設のトイレでも自分で最後の時は替えのトイレットペーパーがあればセットしておくくらいです。
会社のウォーターサーバーも自分がお湯を使って終わりになったとしたら、次の人のために満タンの水をセットします。これはなかなか重いし面倒ですが、人としてのマナーかと思っています。
しかし、これをしない人が稀にいます。そして、私が勤める会社には事務所内に10人くらいいますが、私ばかり変えないといけないサイクルにハマる時があります。果たして私は運が悪いだけなのでしょうか。気付いても気づかないふりをしている人が必ずいると思います。
自宅でもシャンプーやボディソープがなくなると詰替用を補充して使っているのですが、これまた必ずと言っていいほど私が入れていました。これは人数が絞られているので誰が見て見ぬふりをしているか明らかです。別にそれが理由で離婚したわけではないですが、日常の小さなイライラの積み重ねとしては十分すぎるくらい十分な理由ではあります。詰替用をお風呂の入口に置いていても入れてなかったことは今でも記憶に残っている出来事の一つではあります。詰替をしながら、「詰替作業しなくていいのは心置きなく毎回新品を買えるくらい稼いでからや!」と心で叫んでいました。
「見て見ぬふり」「気付いても気づかなかったことにする」気付いた方が面倒だからと自分のことが先に立って、次の人のことを考えられない人が増えている。見られているところではキチンと出来ても、見られていないところでキチンと出来ない人がいる。見られていないと思っても結局見てる人もいることを心に置いて行動してほしい。「見て見ぬふり」「気付いても気づかなかったことにする」こういうことをやめれば、他人を思いやり、もう少し生きやすい日本になるような気がします。
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