むぎちゃん緊急手術

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この週末大変なことが重なりやっと今少し落ち着いてきました。

むぎちゃんウンチが出ていない

金曜の午後からコロナワクチン3回目接種のため早退し、ワクチンを受けてから帰宅しむぎちゃんを見るといつもたくさんのウンチが転がっているはずのトイレに一つもうんちがありません。毎日夜の部屋んぽの時にトイレシートを変えているので半日以上うんちが出ていないことになります。

これはおかしい。どう考えてもおかしい。とりあえず病院へ行ったほうがいい。ということで病院を予約。

なかなかバッグに入らない

予約をしてそこからバッグに入ってもらうのに1時間半以上格闘。その間もいつもしないのにあちこちでお漏らし。トイレで座っても苦しい顔をしているのでどう考えてもおかしいのに、病院へ連れていかれるのは抵抗してバッグにはなかなか入りませんでした。抱っこできたと思ったら逃げて、自らバッグに入るように追い詰めたら、隙間から逃走。その繰り返しで、やっとのことでバッグに入れ、なんとか病院へ。予約時間からは1時間ほど遅れていたため、待つことになりました。

やっと診察

そしてやっとのことで先生により診察。抱っこされるとお漏らしをしたので、そのオシッコとレントゲンで検査をすることになりました。すると、レントゲンにはまん丸の物が写り込んでいました。パッと見て何か変なものを食べてしまったのかとも思ったのですが、どうやらそれは石で尿道に石ができてしまっていてもうかなり大きいから今すぐ手術するしかないとのことでした。

そこから手術の方法について色々説明を受けました。私はどうせ全身麻酔するのであれば何回も麻酔するのもかわいそうなのでできるのであれば避妊手術もお願いしたいと伝えました。まずは石を取り除くのが先決なので、時間的に難しいかもしれないということでした。

そして、手術の手続きを終え、むぎちゃんをおいて一人で帰宅することになりました。なんだか、心配になってきてこのまま会えなくなったらどうしようかとも思えてきていました。

手術の終了を待つ

手術が終わったらTELがあるということで待っていたのですが、日をまたがないだろうと聞いていたのになかなか連絡がなく、本当に大丈夫かと心配していると、1時になってやっと連絡が来ました。なんとか石を取り出すことができ、子宮も一緒に手術したとのことでした。明日はごはんを持って朝に来てくださいとのことでした。

翌朝ごはんを持っていく

病院が開く時間に合わせてペレットとチモシーを持って行きました。そして、点滴に繋がれているむぎちゃんとやっと会うことができました。むぎちゃんはチモシーを食べながら私に気づいた様子で、一歩こちらへ近づいてきましたが、点滴の管がありあまり動けない様子でした。そして、夕方にお迎えに来てくださいとのことでしたので一度帰ることにしました。この朝ごはんを持っていく時点で私は昨日受けたワクチンのせいで微熱があり37度でした。むぎちゃんの元気な姿を見て家に戻ってホッとしたのか37.5度まで上がりなんとか体を温めて夕方までに熱を下げようと寝ることにしました。

夕方お迎えに

そして、19時のお迎えの時間にはなんとか熱も下がり動けるようになりました。体調は半分気合いだなと自分でもビックリするほどの回復でした。病院では手術の状況説明と今後はカルシウムの少ないペレットに変えていくようにということなど説明を受け、お支払いすることに。夜間の緊急手術でかつ避妊手術も付け加えられたので18万ちょっとかかり再び熱が出そうになりました。保険に入っておくべきだったーーー。と思いましたが、むぎちゃんが元気になったのでこればかりは仕方がありません。

そしてむぎちゃんをやっと家に連れて帰ってきました。むぎちゃんも馴れた場所に戻れてようやく安心したようです。ただお家に帰って落ち着いてみたら、首につけられた傷口を噛むのを防止するエリザベスが気になるらしくこればかり齧ろうとしたり、手で取れないかグイグイやってみたり・・・。抜糸まで1週間は共にしないといけないからジャマだろうけど我慢してね。

こんな石が詰まっていたらしい・・・

夜中の緊急手術でこんな石を取り出していただきありがとうございました。もうすぐ2歳になるむぎちゃんを助けてもらって、ついでに避妊手術までできて無事に元気になって戻ってきて感謝するばかりです。これからは健康な食生活を心がけ長生きしてもらえるよう過ごさせます。

結果として元気になって戻ってきたのでよかったけれど、コロナワクチンを射って熱が出てもゆっくり過ごそうと思っていたら、熱が出たことも忘れてバタバタしたとんでもない週末になりました。

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